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執筆者の写真鳥元 剛志 -torimoto tsuyoshi-

いつも喜んでいる為の秘訣とは?


いつも笑顔で喜んでいる少年

ピリピ4:4 いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。


聖書の視点から、いつも喜んでいる秘訣についてはいくつかの要素があります。以下にいくつかのポイントを示します。


1. 信仰: 聖書は、信仰が人々に喜びをもたらすと述べています。信じることによって、神の恵みと希望を得ることができ、その結果として喜びが生まれます。ローマ人への手紙15章13節には、「信仰による神の希望の力が、あなたがたをいっぱいにして、すべての喜びと平安で満たされるように」と書かれています。


2. 感謝: 聖書は感謝の重要性を強調しています。感謝の心を持つことで、神の恵みや与えられたものに対して喜びを見出すことができます。フィリピ人への手紙4章4節では、「主に喜びを感じなさい。再び言います、喜びなさい」と書かれています。


3. 他者への奉仕: 聖書は、他人のために奉仕することが喜びをもたらすと教えています。自己中心的な考え方や行動ではなく、他人を助けることや彼らの負担を軽くすることが、喜びをもたらすとされています。使徒行伝20章35節では、「主イエスの言葉を思い出してください。『施す方が受けるよりも幸いです』と言われたことを」と述べられています。


4. 祈り: 聖書は祈りの力を強調し、祈りを通じて心の平安と喜びを得ることができると述べています。フィリピ人への手紙4章6-7節では、「何事でも思い煩いをしないで、あらゆる場合に祈りと願いと感謝をもって、あなたがたの求める事を神に申し上げなさい。すると、すべての人の理解を超えた神の平安が、キリスト・イエスによってあなたがたの心と思いを守ってくださるでしょう」と書かれています。


これらの要素を実践することで、聖書の視点から喜びを見出すことができます。


私たちキリスト者にとって非常に重要なことが『喜び』です。『喜び』は、私たちが神様の為に働く原動力です。心の奥底から湧き上がる喜びによって、私たちはより熱心に神様にお仕えすることができます。喜びの伴わない働きは【義務感】が原動力となっています。義務感によって神様の働きを担っていく時、だんだんだんだん心が辛く苦しくなってきます。そのような状態に陥るとき、どこかのタイミングで働きを中断せざるをえなくなるでしょう。喜びの欠如した状態で働きを継続することはできないからです。


しかし、喜びの伴う働きは違います。心の底から活力がみなぎり、神様の働きを担うことが楽しくて楽しくてたまらなくなります。働きの中断どころか、もっともっと前に前に進み、働きの幅がどんどん広がっていきます。喜びが喜びを生み出し、最高の好循環が生み出されます。


あなたは今、喜んでいますか?最後に喜んだのはいつですか?義務感から神様の働きを担ってはいませんか?あなたの原動力は喜びですか?


喜びましょう!もう一度言います!喜びましょう!神様は私たちに「いつも喜び、絶えず祈り、すべてのことにおいて感謝すること」を望んでおられます。


どうすれば喜ぶことができるかって?


まずは信仰から始めましょう!イエス様はあなたの罪を赦す為に、十字架に架かって死んでくださいました。そして死んだだけではなく、三日目に復活してくださいました。イエスを信じる者は、罪赦され、救われて、永遠の天国へと入ることができます。イエス様は約束を破られるお方ではありません。必ずやあなたを永遠の天国へと導いてくださいます。神は必ずや永遠の天国を与えてくださるという信仰、希望を持つとき、心に喜びが湧き上がって来ませんか? そうです。信仰は私たちの心に喜びを与えてくれるのです。その湧き上がる喜びが、あなたを神様の働きへと駆り立てます。主によってあなたが大胆に用いられますように!


もう一度言います。喜びなさい!!!

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