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執筆者の写真鳥元 剛志 -torimoto tsuyoshi-

おめでとうございます!あなたは当選しました!大当たりです!!!


あなたには神様から任された特別な働きがあります!

おめでとうございます!あなたは神様から特別な働き人に選ばれました!この地上にあなたほど幸いな人はいません!なんと喜ばしいことでしょう!!


ヨハネの福音書15章16節

あなたがたがわたしを選んだのではなく、わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命しました。それは、あなたがたが行って実を結び、その実が残るようになるため、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものをすべて、父が与えてくださるようになるためです。


あなたは神様から選ばれました。あなたには人生をかけるべき特別な使命があります。その使命は一人一人異なるので、私にはあなたの使命がなんであるのかはわかりません。しかしながら多くの場合、あなたの使命はあなたの”賜物”と関係しています。


ペテロの手紙第一4章10節

それぞれが賜物を受けているのですから、神の様々な恵みの良い管理者として、その賜物を用いて互いに仕え合いなさい。


神様は全ての人に特別な固有の賜物を与えておられます。賜物とは、つまりは"才能"のことです。その才能を用いて互いに仕え合うことがあなたの使命です。"仕え合う"というのは"人の役に立つ"ということです。


あなたの得意なことは何でしょうか?


あなたにとって得意なことこそが、あなたの才能(賜物)です。その才能を上手く用いて人の役に立つことこそ、あなたの使命に他なりません。あなたは"神の働き宝くじ"に当選したのです!大当たりです!おめでとうございます!


この事実を知らされた時、あなたは「え、わたしなんかが、、、選ばれた、、、一体わたしに何ができるというの、、、無理、、、不可能よ、、、わたしには荷が重いわ、、、そんなことできるはずないわ、、、神様はいったい何を言っているの、、、」と思うかもしれません。どうか神様から与えられた使命を拒絶しないでください。そして弱気にならないでください。恐れなくて大丈夫です。


神の子であり世の救い主であられるイエス様の母マリアも私たちと同じ境遇に立たされましたが、彼女の取った言動に私たちは見習うことができます。


ルカの福音書1章24-38節

 しばらくして、妻エリサベツは身ごもった。そして、「主は今このようにして私に目を留め、人々の間から私の恥を取り除いてくださいました」と言い、五か月の間、安静にしていた。

 さて、その六か月目に、御使いガブリエルが神から遣わされて、ガリラヤのナザレという町の一人の処女のところに来た。この処女は、ダビデの家系のヨセフという人のいいなずけで、名をマリアといった。御使いは入って来ると、マリアに言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。」しかし、マリアはこのことばにひどく戸惑って、これはいったい何のあいさつかと考え込んだ。すると、御使いは彼女に言った。「恐れることはありません、マリア。あなたは神から恵みを受けたのです。見なさい。あなたは身ごもって、男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。その子は大いなる者となり、いと高き方の子と呼ばれます。また神である主は、彼にその父ダビデの王位をお与えになります。彼はとこしえにヤコブの家を治め、その支配に終わりはありません。」マリアは御使いに言った。「どうしてそのようなことが起こるのでしょう。私は男の人を知りませんのに。」御使いは彼女に答えた。「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれます。見なさい。あなたの親類のエリサベツ、あの人もあの年になって男の子を宿しています。不妊と言われていた人なのに、今はもう六か月です。神にとって不可能なことは何もありません。」マリアは言った。「ご覧ください。私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおり、この身になりますように。」すると、御使いは彼女から去って行った。


ある日突然、処女マリアの元に天使ガブリエルが現れ「おめでとう」と言い放ちます。彼女はある特別な働きに選ばれたのです。それが、神の子であり世の救い主であるイエス・キリストの母親となることでした。彼女は当時、ヨセフと婚約中でした。1年間の婚約期間中に天使が現れ、聖霊によって身ごもると宣告されたのです。彼女は処女でした。処女から子供が生まれるなど、誰も聞いたことがありません。彼女はひどく戸惑ったことでしょう。しかも彼女は、何か特別な才能があったわけではなく、ごく普通の一人の貧しい女性でした。きっと彼女は「私のような平凡な人間から世の救い主がお生まれになるの? なぜ?信じられない、、、」 と思ったことでしょう。ですから、彼女はこの宣告を否定することもできたはずです。しかし彼女は、そうはせず、天使ガブリエルの告げ知らせにこう答えました。


「ご覧ください。私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおり、この身になりますように。」


マリアは様々な疑いの気持ちを持ちながらも、神様から与えられた使命を素直に受け入れました。彼女の心の中に恐れがなかったと言えば、それは嘘になるでしょう。彼女には婚約者がいたのです。婚約者がいながら身ごもれば、婚約者はさぞ怒ることでしょう。婚約破棄される可能性もあります。町中の人から後ろ指をさされる可能性もありました。ことの次第を素直に婚約者に話したところで、理解してもらえるはずもありません。そのような状況の中で、彼女が神様からの召命を素直に受け入れたことは驚くべきことです。私たちはマリアの姿勢に見習うことができます。


あなたにも神様から任された特別な働きがあります。「私には無理だ、、、不可能だ、、、できるわけない、、、」と思うでしょうか。いいえ、できます。あなたにはできます。神様に不可能はありません。神様は不可能なことをおっしゃるお方ではありません。できるのです。可能なんです。ですから、神様の御言葉を信じて受け入れましょう。あなたは選ばれたのです。当選したのです。あなたほど幸いな人は、この世にはいないのです。恐れ、不安、疑いなどのネガティブな気持ちを捨てて、前向きな気持ちを持ちましょう。ここから神様の素晴らしいご計画が始まるのです。神様による準備が全て整ったので、あなたにお呼びがかかったのです。


どうか神様があなたをご自分の働き人として大胆に用いられますように。あなたに必要なのは「ご覧ください。私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおり、この身になりますように。」という返事だけです。


おめでとう、恵まれたあなた!!!

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