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執筆者の写真鳥元 剛志 -torimoto tsuyoshi-

あなたに人を断罪する資格が本当にあるのか?


あなたに人を断罪する資格が本当にあるのか?

人間とは、いつも他人の短所ばかりが目に入る生き物です。


実際のところ、私たちは他人のあら捜しをするのが非常に得意です。他人の長所は全然目に入って来ないのに、他人の短所は見ようと思っていなくても目に飛び込んできます。他人の短所に気が付いた時、そのまま見て見ぬ振りをすれば問題ないのですが、多くの人はスルーせずに相手の短所を即座に指摘してしまいます。注意せずにはいられないのです。


他人から短所を指摘された側は、たいていの場合、怒ります。すると、喧嘩が始まります。あとは水かけ論争です。言った言ってないで大喧嘩。収集が付かなくなり破綻。そのまま「絶縁」までいきます。短所を指摘された側が、その注意に耳を傾け、快く聞き入れてくれればよいのですが、普通はそうはいきません。他人からの注意を穏やかに聞くのは至難の業です。そんなことができる人はこの世界には少ししかいません。


このようことを未然に防ぐ為には、他人の短所を指摘する前に一歩立ち止まってよく考えることです。「そもそも私に〇〇〇さんの短所を指摘する資格が本当にあるのか?」ということを。


多くの場合、あなたには他人の短所を指摘する資格はありません。なぜか?次の聖書箇所を見てください。


新約聖書ルカの福音書6章41,42節

 あなたは、兄弟の目にあるちりは見えるのに、自分自身の目にある梁には、なぜ気がつかないのですか。あなた自身、自分の目にある梁が見えていないのに、兄弟に対して『兄弟、あなたの目のちりを取り除かせてください』と、どうして言えるのですか。偽善者よ、まず自分の目から梁を取り除きなさい。そうすれば、兄弟の目のちりがはっきり見えるようになって、取り除くことができます。


新約聖書ルカの福音書6章37節

さばいてはいけません。そうすれば、あなたがたもさばかれません。人を不義に定めてはいけません。そうすれば、あなたがたも不義に定められません。赦しなさい。そうすれば、あなたがたも赦されます。


強烈な言葉ですね。私たち人間は、他人の目の中の「ちり」は非常によく見えるのに、自分の目の中の「梁」には気が付きません。「ちり」と「梁」の大きさの違いが肝心な点です。短所のない人間などこの世界には存在しません。それは「あなた」も同じです。「あなた」にも必ず短所があります。短所の大小はあれど、間違いなくあります。聖書は「他人の短所を指摘する前に、まず自分の短所を改善しなさい!」と言います。短所のある者に、人の短所を指摘する資格はないのです。つまり、あなたには他人の短所を指摘する資格はありません。人の短所を指摘するならば、あなたも同じように他人から自分の短所をさばかれることになります。まずあなたは自分の短所を改善するところから始めなければなりません。どうすれば、自分自身の悪い点を改善することができるでしょうか? それは「聖書の御言葉を読むこと」によって可能となります。


旧約聖書詩篇19編7-14節

主のおしえは完全で

たましいを生き返らせ

主の証しは確かで

浅はかな者を賢くする。

主の戒めは真っ直ぐで

人の心を喜ばせ

主の仰せは清らかで

人の目を明るくする。

主からの恐れはきよく

とこしえまでも変わらない。

主のさばきはまことであり

ことごとく正しい。

それらは 金よりも 多くの純金よりも慕わしく

蜜よりも 蜜蜂の巣の滴りよりも甘い。

あなたのしもべも それらにより戒めを受け

それを守れば 大きな報いがあります。

だれが 自分の過ちを悟ることができるでしょう。

どうか 隠れた罪から私を解き放ってください。

あなたのしもべを 傲慢から守ってください。

それらが私を支配しないようにしてください。

そのとき私は 大きな背きから解き放たれて

全き者となるでしょう。

私の口のことばと 私の心の思いとが

御前に受け入れられますように。

主よ わが岩 わが贖い主よ。


旧約聖書詩編119編

幸いなことよ

全き道を行く人々

主のみおしえに歩む人々。

幸いなことよ

主のさとしを守り

心を尽くして主を求める人々。

まことに 彼らは不正を行わず

主の道を歩みます。

あなたは戒めを仰せつけられました。

それらを堅く守るように。

どうか 私の道が堅くされますように。

あなたのおきてを守るために。

そうすれば あなたのすべての仰せを見て

私は恥じることがありません。

あなたの義のさばきを学ぶとき

私は直ぐな心であなたに感謝します。

私はあなたのおきてを守ります。

どうか 私を見捨てないでください。


どのようにして若い人は

自分の道を 清く保つことができるでしょうか。

あなたのみことばのとおりに 道を守ることです。

私は心を尽くしてあなたを求めています。

どうか あなたの仰せから

私が迷い出ないようにしてください。

私はあなたのみことばを心に蓄えます。

あなたの前に罪ある者とならないために。

主よ あなたはほむべき方。

あなたのおきてを私に教えてください。

私はこの唇で語ります。

あなたの御口のさばきすべてを。

私は あなたのさとしの道を

どんな宝よりも楽しんでいます。

私は あなたの戒めに思いを潜め

あなたの道に私の目を留めます。

私は あなたのおきてを喜びとし

あなたのみことばを忘れません。


あなたのしもべに豊かに報い 私を生かし

私があなたのみことばを守るようにしてください。

私の目を開いてください。

私が目を留めるようにしてください。

あなたのみおしえのうちにある奇しいことに。

私は地では旅人です。

あなたの仰せを私に隠さないでください。

いつのときも あなたのさばきを慕い求めて

私のたましいは押しつぶされるほどです。

あなたは あなたの仰せから迷い出る高ぶる者

のろわれるべき者を おとがめになります。

私から そしりと蔑みを取り去ってください。

私はあなたのさとしを守っているからです。

たとえ君主たちが座して

私に敵対して語り合っても

このしもべは あなたのおきてに思いを潜めます。

あなたのさとしこそ 私の喜び

私の助言者です。


私のたましいは ちりに打ち伏しています。

みことばのとおりに私を生かしてください。

私は自分の道を申し述べました。

すると あなたは私に答えてくださいました。

どうか あなたのおきてを私に教えてください。

あなたの戒めの道を私に悟らせてください。

私が あなたの奇しいみわざを

語り伝えることができるように。

私のたましいは 悲しみのために溶け去ります。

みことばのとおりに私を強めてください。

私から偽りの道を取り除いてください。

みおしえをもって 私をあわれんでください。

私は 真実の道を選び取り

あなたの定めを自らの前に置きました。

私はあなたのさとしに固くすがります。

主よ どうか私に恥を見させないでください。

私はあなたの仰せの道を走ります。

あなたが私の心を広くしてくださるからです。


主よ あなたのおきての道を教えてください。

そうすれば 私はそれを終わりまで守ります。

私に悟らせてください。

私があなたのみおしえから目を離さず

心を尽くしてそれを守るために。

私にあなたの仰せの道を踏み行かせてください。

私はその道を喜んでいますから。

私の心をあなたのさとしに傾かせ

不正な利得に傾かないようにしてください。

むなしいものを見ないように 私の目をそらせ

あなたの道に私を生かしてください。

あなたのしもべへの 仰せのことばが成り

私があなたを恐れるようにしてください。

私がおびえているそしりを取り去ってください。

あなたのさばきはすぐれて良いからです。

ご覧ください。私はあなたの戒めを慕っています。

あなたの義のわざにより私を生かしてください。


主よ あなたの恵みが私にもたらされますように。

あなたの救いが みことばのとおりに。

そうすれば 私をそしる者に対して

言い返すことができます。

私はあなたのみことばに信頼していますから。

私の口から 真理のみことばを

取り去ってしまわないでください。

私はあなたのさばきを待ち望んでいるのです。

こうして私は あなたのみおしえを

いつも とこしえまでも 守ります。

そうして私は広やかな所に歩いて行きます。

あなたの戒めを私が求めているからです。

私は あなたのさとしを王たちの前で述べ

しかも 恥を見ることはありません。

私はあなたの仰せを喜びます。

それを私は愛します。

私は 愛するあなたの仰せを求めて両手を上げ

あなたのおきてに思いを潜めます。


どうか あなたのしもべへのみことばを

心に留めてください。

あなたは 私がそれを待ち望むように

なさいました。

これこそ悩みのときの私の慰め。

まことに あなたのみことばは私を生かします。

高ぶる者は ひどく私を嘲ります。

しかし 私はあなたのみおしえからそれません。

主よ 私はあなたのとこしえからのさばきを

心に留め 慰めを得ます。

悪しき者 あなたのみおしえを捨てる者のゆえに

激しい怒りが私をとらえます。

あなたのおきては 私の旅の家で

私の歌となりました。

主よ 夜にはあなたの御名を思い起こし

あなたのみおしえを守ります。

これこそ 私のもの。

私があなたの戒めを守っているからです。


主は私への割り当てです。

私は あなたのみことばを守ると申し上げました。

私は心を尽くして あなたに乞い求めます。

みことばのとおりに 私をあわれんでください。

私は 自分の道を顧みて

あなたのさとしの方へ足の向きを変えました。

私はすぐ ためらわずに

あなたの仰せを守りました。

悪しき者の綱が私に巻き付いても

あなたのみおしえを 私は忘れませんでした。

真夜中に 私は起きてあなたに感謝します。

あなたの正しいさばきのゆえに。

私は あなたを恐れるすべての人

あなたの戒めを守る人たちの仲間です。

主よ 地はあなたの恵みに満ちています。

あなたのおきてを私に教えてください。


主よ あなたはみことばのとおりに

あなたのしもべに良くしてくださいました。

良い判断と知識を私に教えてください。

私はあなたの仰せを信じています。

苦しみにあう前には 私は迷い出ていました。

しかし今は あなたのみことばを守ります。

あなたは いつくしみ深く

良くしてくださるお方です。

どうか あなたのおきてを私に教えてください。

高ぶる者は 私を偽りで塗り固めましたが

私は 心を尽くしてあなたの戒めを守ります。

彼らの心は脂肪のように鈍感です。

しかし 私はあなたのみおしえを喜んでいます。

苦しみにあったことは 私にとって幸せでした。

それにより 私はあなたのおきてを学びました。

あなたの御口のみおしえは 私にとって

幾千もの金銀にまさります。


あなたの御手が私を造り

私を整えてくださいました。

どうか 私に悟らせ

私があなたの仰せを学ぶようにしてください。

あなたを恐れる人々は 私を見て喜ぶでしょう。

私がみことばを待ち望んでいるからです。

主よ 私は知っています。

あなたのさばきが正しいことと

あなたが真実をもって

私を苦しめられたことを。

どうか このしもべへの約束にしたがって

あなたの恵みが私の慰めとなりますように。

どうか あわれみを私に臨ませ

私を生かしてください。

あなたのみおしえは 私の喜びです。

どうか 高ぶる者が恥を見ますように。

彼らは偽りで私を曲げたからです。

しかし私は あなたの戒めに思いを潜めます。

どうか あなたを恐れる人々と

あなたのさとしを知る者たちが

私のところに帰って来ますように。

どうか あなたのおきてのうちに

私の心が全きものとなりますように。

私が恥を見ることのないためです。


私のたましいは あなたの救いを慕って

絶え入るばかりです。

私はあなたのみことばを待ち望んでいます。

私の目は あなたのみことばを慕って

絶え入るばかりです。

私は言います。

「いつあなたは私を慰めてくださるのですか」と。

たとえ煙の中の皮袋のようになっても

私はあなたのおきてを忘れません。

このしもべの日数は どれだけでしょうか。

あなたはいつ 私を迫害する者どもに

さばきを行われるのでしょうか。

高ぶる者は私に対して穴を掘りました。

彼らはあなたのみおしえに従わないのです。

あなたの仰せはことごとく真実です。

彼らは偽りで私を迫害します。

どうか私を助けてください。

彼らはこの地上で私を滅ぼそうとしています。

しかし私は あなたの戒めを捨てませんでした。

あなたの恵みによって 私を生かしてください。

私はあなたの御口のさとしを守ります。


主よ あなたのみことばは とこしえから

天において定まっています。

あなたの真実は代々に至ります。

あなたが地を据えられたので

地は堅く立っています。

それらは今日も あなたの定めにしたがって

堅く立っています。

万物はあなたのしもべだからです。

もし あなたのみおしえが私の喜びでなかったら

それなら私は 私の苦しみの中で滅んだでしょう。

私は決して あなたの戒めを忘れません。

それによって あなたが

私を生かしてくださったからです。

私はあなたのもの。どうか私をお救いください。

私はあなたの戒めを求めています。

悪者どもは私を滅ぼそうと狙っています。

しかし私は あなたのさとしを聞き分けます。

私は どんな全きものにも

終わりがあることを見ました。

しかし あなたの仰せは実に広いのです。


どれほど私は あなたのみおしえを

愛していることでしょう。

それがいつも 私の思いとなっています。

あなたの仰せは 私を敵よりも賢くします。

それがとこしえに私のものだからです。

私には 私のすべての師にまさる賢さがあります。

あなたのさとしが私の思いだからです。

私は 老人たちよりも見極めができます。

私があなたの戒めを守っているからです。

私はいかなる悪の道にも 足を踏み入れません。

あなたのみことばを守るためです。

私はあなたの定めから外れませんでした。

あなたが私を教えられたからです。

あなたのみことばは

私の上あごになんと甘いことでしょう。

蜜よりも私の口に甘いのです。

私にはあなたの戒めがあり 見極めができます。

それゆえ 私は偽りの道をことごとく憎みます。


あなたのみことばは 私の足のともしび

私の道の光です。

私は誓い また それを果たします。

あなたの義の定めを守ることを。

私はひどく苦しんでいます。

主よ みことばのとおりに私を生かしてください。

どうか 私の口から出る進んで献げるものを

受け入れてください。主よ。

あなたのさばきを私に教えてください。

私は いつもいのちがけです。

それでも あなたのみおしえを忘れません。

悪者どもは私に対して罠を設けました。

それでも私は あなたの戒めから迷い出ません。

私はあなたのさとしを永遠に受け継ぎました。

これこそ 私の心の喜びです。

私は あなたのおきてを行うことに心を傾けます。

いつまでも 終わりまでも。


私は 二心のある人たちを憎み

あなたのみおしえを愛します。

あなたは私の隠れ場 私の盾。

私はあなたのみことばを待ち望みます。

悪を行う者どもよ 私から遠ざかれ。

この私は 私の神の仰せを守る。

あなたのみことばのとおりに

私を支え 生かしてください。

私の望みのことで

私を辱めないようにしてください。

私を支えてください。

そうすれば私は救われ

絶えずあなたのおきてを

見つめることができます。

あなたは あなたのおきてから迷い出る者を

みな退けられます。

彼らの偽りは 欺きだからです。

あなたは 地の上のすべての悪しき者を

金かすのように 取り除かれます。

それゆえ私は あなたのさとしを愛します。

私の肉はあなたへの恐れで震えています。

私はあなたのさばきを恐れています。


私は公正と義を行います。

私を虐げる者どもに 私を委ねないでください。

あなたのしもべの幸いの保証人となってください。

高ぶる者が私を虐げないようにしてください。

私の目は あなたの救いと

あなたの義のみことばを慕って

絶え入るばかりです。

あなたの恵みによって

あなたのしもべを取り扱ってください。

私にあなたのおきてを教えてください。

私はあなたのしもべです。

私に悟らせてください。

そうすれば 私はあなたのさとしを知るでしょう。

今こそ主が事をなさる時です。

彼らはあなたのみおしえを破りました。

それゆえ 私はあなたの仰せを愛します。

金よりも 純金よりも。

それゆえ私は すべてにおいて

戒めにしたがってまっすぐに歩み

偽りの道をことごとく憎みます。


あなたのさとしは奇しく

それゆえ 私のたましいはそれに目を留めます。

みことばの戸が開くと 光が差し

浅はかな者に悟りを与えます。

私は口を大きく開けて あえぎます。

まことに 私はあなたの仰せを慕います。

御名を愛する者のために定めておられるように

私に御顔を向け 私をあわれんでください。

みことばによって 私の歩みを確かにし

どんな不法にも 私を支配させないでください。

私を人の虐げから贖い出し

あなたの戒めを守るようにしてください。

御顔をあなたのしもべの上に照り輝かせ

あなたのおきてを教えてください。

私の目から涙がとめどなく流れ落ちます。

彼らがあなたのみおしえを守らないからです。


主よ あなたは正しくあられます。

あなたのさばきは真っ直ぐです。

義をもって あなたはさとしを与えられました。

この上もない真実をもって。

私の激しい思いは私を滅ぼし尽くすほどです。

私の敵があなたのみことばを忘れているからです。

あなたのみことばは よく錬られていて

あなたのしもべはそれを愛しています。

私は取るに足りない者で 蔑まれています。

しかし あなたの戒めを忘れてはいません。

あなたの義のわざは 永遠の義

あなたのみおしえは まことです。

苦難と窮乏が私に襲いかかっています。

しかし あなたの仰せは私の喜びです。

あなたのさとしは 永遠に義です。

私に悟らせ 私を生かしてください。


私は心を尽くして呼び求めます。

主よ 私に答えてください。

私はあなたのおきてを守ります。

私はあなたを呼び求めます。

私をお救いください。

私はあなたのさとしを守ります。

私は夜明け前に起きて 叫び求めます。

あなたのみことばを待ち望んでいます。

私は 夜明けの見張りよりも先に目覚め

あなたのみことばに思いを潜めます。

あなたの恵みによって

私の声を聞いてください。

主よ あなたの定めにしたがって

私を生かしてください。

悪意を遂げようとする者が近づきました。

彼らは あなたのみおしえから遠く離れています。

しかし 主よ あなたがそばにおられます。

あなたの仰せはことごとくまことです。

私は昔から あなたのさとしで知っています。

あなたが永遠にこれを定めておられることを。


私の苦しみをご覧になり

私を助け出してください。

私はあなたのみおしえを忘れません。

私の言い分を取り上げ

私を贖ってください。

あなたのみことばにしたがって

私を生かしてください。

救いは悪しき者から遠く離れています。

彼らがあなたのおきてを求めないからです。

あなたのあわれみは偉大です。

主よ あなたの定めにしたがって

私を生かしてください。

私を迫害し 敵とする者が多くいます。

しかし私は あなたのさとしからそれません。

私は裏切る者どもを見て 忌み嫌います。

彼らがあなたのみことばを守らないからです。

ご覧ください。

どんなに私があなたの戒めを愛しているかを。

主よ あなたの恵みによって

私を生かしてください。

みことばのすべては真実です。

あなたの義のさばきはことごとく

とこしえに至ります。


君主たちは ゆえもなく私を迫害します。

しかし私の心は

あなたのみことばにおののいています。

私は 大きな獲物を見つけた者のように

あなたのみことばを喜びます。

私は偽りを憎み 忌み嫌います。

私はあなたのみおしえを愛しています。

あなたの義のさばきのゆえに

私は日に七度 あなたをほめたたえます。

あなたのみおしえを愛する者には

豊かな平安があり つまずきがありません。

主よ 私はあなたの救いを待ち望んでいます。

私はあなたの仰せを行っています。

私のたましいはあなたのさとしを守っています。

限りなくそれを愛しています。

私はあなたの戒めとさとしを守っています。

私の道はことごとく御前にあるからです。


主よ

私の叫びが御前に近づきますように。

あなたのみことばのとおりに

私に悟りを与えてください。

私の切なる願いが

御前に届きますように。

あなたのみことばのとおりに

私を救い出してください。

私の唇に

賛美が湧きあふれるようにしてください。

あなたが私に

あなたのおきてを教えてくださるからです。

私の舌が

あなたのみことばを歌うようにしてください。

あなたの仰せは

ことごとく正しいからです。

あなたの御手が私の助けとなりますように。

まことに 私はあなたの戒めを選びました。

主よ 私はあなたの救いを慕っています。

あなたのみおしえは私の喜びです。

私のたましいが生き

あなたをほめたたえますように。

そして あなたのさばきが

私の助けとなりますように。

私は 滅びる羊のようにさまよっています。

どうかこのしもべを捜してください。

私はあなたの仰せを忘れません。


聖書の御言葉は、私たちを正しい道へと導きます。私たちは聖書の御言葉を読むことによって自分自身の愚かさを悟ることができ、愚かさから離れ、知恵ある賢い者となることができます。聖書を読む者は、自分の短所を常に改善するので、短所が少なくなっていきます。聖書の御言葉によって愚かさから離れた者こそ、他人の過ちを指摘する資格があると言えます。まずは自分自身の目の中の梁を取り除きましょう。そのうえで、他人の目の中のちりを取り除きましょう。そうすれば、他人からさばき返されることはなく、争いごとも減ることでしょう。聖書の御言葉は私たちをいのちへと導きます。あなたとあなたの周りの人々に平和がありますように。

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